チェックインは時間厳守!

飛行機は新幹線とは異なり、チェックイン時間が決められています。

 

国際線は2時間前、国内線は搭乗手続きを済ませた後に出発時刻の15分前までに保安検査場を通過することが、一般的なルールとなっています。

 

しかし遅刻をしたらどのような事態が待ち受けているのでしょうか?

 

基本的には飛行機には乗れなくなることはもちろん、変更できるチケットではない限り、再度新しく航空券を購入し直す必要があります。

 

ただし状況次第では、遅刻をしても飛行機に乗れるケールも稀にあります。

 

しかしながらこれはその時の混雑状況はもちろん、航空会社によって判断も異なります。

 

つまり同じように遅刻をしても、航空会社によって搭乗できる場合とそうでない場合があることになります。

 

また遅刻をすると、隣同士の座席はまず難しくなります。

 

これは例え子どもがいても別々の席になってしまったというケースもあるので、特に座席を必要とする子連れがいる場合には注意が必要です。

子供の機内食とバジネットは予約を!

いわゆる子供のチャイルドミールを希望する場合は、基本的には予約は必須となっています。

 

よくあるトラブルの一つに、チャイルドミールを予約していなかったことによって、他の子供のチャイルドミールをみて、自分の子供が泣き出してしまうケースです。

 

基本的にはどの航空会社でも予約が必要ですが、ときどき自分の子供だけサービスがなかったのかと勘違いしてしまい、後日航空会社や旅行代理店にクレームが入るケースもあります。

 

また幼児のベッド代わりに利用できるバジネットは、個数に制限があり、こちらも事前予約が必要となっています。

重量オーバーになったときには

重量オーバーで、超過料金を取られてしまうことは、できれば避けたいと思っている人も多いことでしょう。

 

そんな時はかさばらない大きめのエコバッグを一つ持参していくことがおすすめです。

 

手荷物としてエコバッグにその場で入れ替えれば、超過料金を支払わなくでもすむ可能性もあります。

スーツケースの取り違えに注意!

よくあるトラブルの一つにスーツケースの取り違えがあり、航空会社に申し出ればタグなどから、持ち主を特定して追跡をしてくれる可能性があります。

 

その際に必要なのが現地滞在先になります。

 

オンラインで航空券を予約すると、現地滞在先のホテルや住所などを記入する必要があります。

 

つまりそこを正確に記入しておくことによって、万が一取り間違えられても、どこのホテルに泊まっているのかを航空会社が特定でき、取り違えられても解決できることもあるのです。

意外なものが没収されることも!

飛行機では液体類は持ち込めないことは知られていますが、意外なものが没収されることもあります。

 

例えば爪切り、金属製の耳かき、ソーイングセットなども没収されることもあるので、注意が必要です。

 

また液体の修正液なども没収されてしまうこともあります。

お酒はほどほどに!

機内は、地上の8割程度に気圧調節されているため、いつもと同じ量を飲んでも、醒めにくい酔いやすくなります。

 

そのためお酒の量はいつもよりも気持ち控えるようにするとよいでしょう。

 

あるデータではいつもの3倍酔い易いというデータもあるほどです。

ブランケットを活用しよう!

機内ではブランケットは基本的に1枚用意されていますが、リクエストすれば多く借りることができます。

 

海外の飛行機は、日本の飛行機よりも冷房がガンガンきいていたりすることもあり、日本人の感覚からするとかなり寒く感じることもあります。

 

ブランケットをうまく利用しながら、温度の調節をするように心掛けるとよいでしょう。